瀕死の痛手を負ったDrHEAD

電源24V化の改造を終えたDrHEADですが、調子こいてDrHEAD HT Editionなんて名前をつけたのが災いしたようです^^;

前回のTALK..で、発熱が大きいので何かしらの不具合があるのではと書いたのですが、その不具合を検証しているさなか、電源ランプが点かなくなり、おまけにダイアモンドバッファ部右チャンネル用のトランジスタ4つがすさまじく発熱するわで最悪の事態に。回路図からいろいろと原因となる場所をテスターを使い探ってみたのですがこれと言って発熱に通じる原因が分からずじまい。

この状態ではもう音も出せなくなっていると思ったのですが、とりあえず電源を入れてヘッドホンを繋ぐと音は出ます。ただ、ノイズがのるので間違いなくどこかが壊れてしまったようです。

完全にぶっ壊れている訳ではない様なので、ひとまず異常発熱してしまったダイアモンドバッファ部のトランジスタを再購入して取り付け直してみようと思います。

うぅ~ん、けどなぁ、オペアンプを外して通電してもダイアモンドバッファ部のトランジスタが発熱してしまうのも解せないし、無信号時のエミッタ電流を決めるチップ抵抗も、トランジスタのC-B間でしっかりと抵抗値を示したし・・・うぅ~~ん、原因が分からん。あと電圧かかってるのに電源ランプが光らないのも解せない・・・うぅ~~ん分からん。レギュレーターのOUTは電源オンでもドロップしないんだけどなぁ。

とにかく、丹精込めて改造してきたDrHEAD HT Editionをなんとか死の淵から救わねば!